センターピン交換

修理料金¥300/1本(税別)~ ¥20000/88本(税別)~ (お客様宅にて)

フレンジの動きが悪い場合の修理 センターピン交換音が出にくかったり、鍵盤が戻りにくくなったりしていませんか?
湿度の高いお部屋に置いてあるピアノは、鍵盤やアクションの動きが悪くなっていることが多いです。
また、よいコンディションのピアノでも、梅雨時や、冬のガスストーブなどで結露して、同様の症状が出やすくなります。
ピアノのお部屋の暖房と冷房

アクションの動きが悪くなっている場合は、運動の支点になる「センターピン」を交換&調整したり、また、近年開発されたオイル「プロテックCLP」を付けるだけですっきり改善することもあります。
長年の経験により、症状ごとに異なる“最適な方法”を選択します。
センターピン交換の『ビフォー&アフター』 ⇒YOUTUBE動画へ

『フレンジは、スムーズに動くこと。そして硬くしっかり保持していること』が重要です。
ほんの少しの加減で、タッチや音色まで変わるのです。

交換するセンターピンの太さは、[0.25mm]違いで10種類くらいあり、これをさらに微調整して交換します。
ピアノには、この仕組みの部品がたくさん使われていますが、各部分により修理の仕方が違いますので、最適な修理方法を選択します。

下の写真「センターピン交換」は、カワイのアップライトピアノの場合です。
ブッシングクロスにシリコンが染みこませてあり、それがきしむ原因になっていることがあるので、センターピンにテフロンの粉を付けて改善します。

センターピン交換1
1.センターピン交換の道具一式です。時間と正確さをモットーに作業します。
センターピン交換2戻っていないハンマー
2.チョークでチェックしたのが、戻りにくいハンマーです。
センターピン交換3ハンマーを外す
3.バットスクリューを電動ドライバーで回して、ハンマーを取り外します。
センターピン交換4動きの悪いフレンジ
4.自由に動くはずのフレンジが、戻っていません。
センターピン交換5バットからフレンジを外す
5.プレートのネジを最小限ゆるめて、フレンジを取り外します。
センターピン交換6交換前のセンターピン
6.硬いセンターピンを抜いて、新しいセンターピンに交換します。
センターピン交換7フレンジブッシングの調整
7.古いセンターピンを注意深く抜いたら、穴を調整します。
センターピン交換8新しいセンターピンを入れる
8.丁度よい硬さに調整できたら、新しいセンターピンを入れます。
センターピン交換9はみ出た部分をカット
9.よく切れるニッパーで、はみ出たセンターピンの部分をカットします。
センターピン交換10、うまくいきました!
10.綺麗にカットできたら、もう一度よく確認して、取り付けます。
センターピン交換11バットに取り付け
11.丁度よく調整したフレンジをバットに取り付けたところです。
センターピン交換12ハンマーを元に戻
12.センターピンの交換が澄んだら、左右を調整しながら取り付けます。

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