磨り減った30本(全体の約半分)を交換した場合、およそ¥12000(税別)(※調律訪問時+約1時間)
気づかない間に、アップライトピアノのダンパーレバークロスが磨り減っていることがあります。 ダンパースプーンと呼んでいる部品の接点がガサガサになって、クロスを削ってしまったのが原因です。
磨り減った分、ダンパーの掛かりが遅くなりタッチが軽くなったり、削られて穴になったところにダンパースプーンが引っ掛かり、音が止まりにくくなったり、鍵盤が上がりにくくなることもあります。
ダンパーレバークロスが磨り減るのを防ぐためには、スプーンやロッドをツルツルにしておくことが重要です。
早く見つかれば、数個の交換で済むこともあるので、普段からの手入れ(調律のご依頼)も大事ですね。
♪ 普段から隅々まで気を配った調律をしています。ご安心してお任せください。
ダンパーレバークロス交換の写真
♪ うんと喜んでいただけるようにがんばります。お気軽にご相談ください。
岡本芳雄 090-8984-3434(お電話受付 8:30~21:00 年中無休) okamotopiano@nifty.com
ピアノ調律 整調 整音 修理 ㈲岡本ピアノ工房 兵庫県西脇市西脇57 0795-22-2434